クローザーとは?
私は現在、完全在宅で営業フリーランスとして活動をしております。
営業と聞くと皆さまが想像されるのは、
テレアポ→訪問→商談→契約→お客様フォロー→効果測定
上記のようなフローを想像されているのではないでしょうか?
クローザーというポジションはこのフローの中の商談だけをこなせば良い、しかもお客様先に訪問する必要なく、オンラインですべて完結するという、私にとっては夢のようなポジションです。
もちろん、商談後の成約をするまでは、自分で見込客に対してアプローチをしていく必要があります。
具体的な仕事の進み方
クローザーとして営業代行をしている私が、どのように日々活動しているのかの具体的な内容をお伝えいたします。
アポイントの取得方法
まず自分のGoogleカレンダーを運営側に共有をします。
その後、自分が予定がある時間帯は「予定あり」と記載をして、予定が入らないようにします。
私は営業代行の会社とオンラインスクールの会社2社でクローザーとして、営業代行を行っているためうまく予定を調整しながら、アポイントに入っています。
ではどのようにお仕事が入ってくるかというと営業代行の会社とオンラインスクールの会社では少しシステムが違うため入り方が若干異なります。
営業代行の会社では運営側が問い合わせを来たお客様に対して、コールをかけてアポをクローザーたちに振り分けを行ってまいります。
予定を見て、空いているところにアポを入れてくれ、その中にアポの詳細が記載されています。
オンラインスクールの場合は、運営側が様々なマーケティング手法でアポイントを獲得しています。
オンラインスクールはB to Cの事業になるので、お客様がこのスクールのHPやLPに訪問をして、オンライン上で予約を取っていきます。
その予約がクローザー達に自動的に振り分けられる仕組みとなっております。
アポイント獲得後の流れ
出来るだけたくさんのアポイントを獲得できるように、基本的に夕飯の時間帯と夜遅い時間帯以外は空けておくように心がけております。
そうするとアポイントが営業代行の会社とオンラインスクールの会社でアポイントが重複してしまうのではないか?という懸念が発生します。
もちろん重複することも稀にあります。
しかし重複を避けるために、こまめに予定をチェックして、アポが入り次第、その時間帯を閉じるという作業を行うだけで、ほとんどの重複は避けることが可能となります。
こうすることで、アポイントの取りこぼしを防ぎ、最大限アポイントに入っていくことが可能となります。
大体最低でも1日前までにはアポが入りますので、事前準備も問題なく行うことが出来ます。
稀にオンラインスクールの会社では、当日にアポイントが入ることがありますが、B to Cのため基本的に事前情報がほとんどありません。そのため準備出来ることは少なく、当日アポでも問題なく商談をこなすことが出来ます。
営業代行の会社では当日にアポイントが入ることはありません。
アポが入れば後は事前準備をして、商談がくるのを待つのみです。
商談の時間について
商談は大体30分~1時間30分と時間に少し幅があります。
営業代行の会社では大体30分程度でいつも商談が終わります。
反対にオンラインスクールの商談では即決成約の場合は1時間30分程度かかる場合があります。
即決成約でない場合も、オンラインスクールの商談では基本的には1時間の商談時間が必要です。
商談後の仕事の流れ
商談後はメールやLINEにて保留となったお客様を追っていきます。
資料や面談で話した情報を送ります。
この部分に関しては普段組織で営業マンとして活動されている方も同じなのではないかと存じます。
成約となった場合は契約書の作成・締結・入金対応までを自身で行います。
それ以降はすべて運営側が巻き取ってくれるので、クローザーとしての役目はこれにて終了となります。
入金の確認が取れたらクローザーの報酬対象となります。
入金をするまでは油断が出来ません。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
営業と聞くと、テレアポしたり、飛び込み訪問をしたりなどのようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
営業というお仕事をさらに細分化して、商談の部分のみを行うというクローザーというポジションもあるのです。
自分の得意な部分をお仕事にしたいという方は、そのような働き方を実際に出来ないか調べて動くことが重要ですね。
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ありがとうございました。
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